スマホの端末24ヶ月分割に騙されるな!でも一括払いは高すぎ!そんな方に贈る中古携帯のススメ

スマホの端末24ヶ月払いに騙されるな!でも一括払いは高すぎ!そんな方に贈る中古携帯のススメ

キャリアの24ヶ月分割は罠だらけ!でも最新機種一括なら7~8万円!どうする!?

2014年9月が間もなく終わろうとしています。今年もあと3ヶ月になりました。

今月9月の大きな通信業界のニュースと言えば、何と言っても「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の発売でした。

日本国内外含めて幅広い周波数帯に対応していること、SIMフリー端末の発売が大きな話題になり、同時にNTTドコモ・ソフトバンク・KDDIの日本3大携帯電話キャリアの新たな「iPhone 6」を巡った顧客の奪い合いが見られました。

SIMフリー端末は、最安の「iPhone 6」16GBで税抜67,800円、消費税を加算すると73,224円からの買物。

キャリア版端末は、24ヶ月分割で概ね月々2,000円以下の端末負担に抑えられますが、その代償として比較的高額の音声通話・パケット通信サービスへの加入が強制されますので、端末負担と通話料合わせた総額で1年間だけで10万円以上払うというのが普通にある現実で、全く安くありません。

iPhoneに限らず、携帯電話キャリアの24ヶ月分割は、何があっても24ヶ月間払い続けないといけないローン契約です。

もし、携帯端末を紛失したり、故障した場合においても、契約した機種の分割残額を払いつつ、新しい携帯端末の機種料金も払っていかなければいけない二重苦に陥ります。

新しい携帯端末が出現するサイクルは早く、買った時は最新のイケてる端末であっても、24ヶ月経てば確実に型落ち品で、下手をすれば二束三文にもなりかねない端末にずっとお金を落とさなければいけないという矛盾に陥ります。

携帯電話キャリアは、「実質○円」という巧みな言葉遣いで顧客を惹きつけますが、そこにはトラップが必ずあるということを忘れてはいけません。

ということで、このコラムは「スマートフォン端末を分割購入せず、一括で買いましょう!」というテーマなんですが、「iPhone 6」などでも分かるように最新の端末を一括購入しようとする場合、たいていは7~8万円をまず現金で用意しなければいけません。

特定の端末に拘りがある、どうしても最新機種をゲットしたい、その為にどのような出費も厭わないという場合を除けば、「いきなり7~8万円はちょっと高くない?」と思う人もいるでしょう。

そう考えている方、この際「中古携帯」購入を検討してみてはいかがでしょう?

中古携帯でもSランクなら未使用新品!安く端末を購入できる!

中古携帯は「白ロム」と呼ばれることもあります。

「白ロム」は、携帯電話回線の契約情報(電話番号)が記録されておらず、携帯情報を直接端末に書き込むタイプを指す用語です。

中古携帯にはランク等級があり、目安は次のようになっています。

  • Sランク: 新品同様の非常に状態の良い端末・通電確認した程度・未使用新品の場合も
  • Aランク: ほとんど傷がなく、状態の良い端末
  • Bランク: 使用による多少の傷等はあるが、状態の良い端末
  • Cランク: 大小の傷や生活傷等があり、使用感がある端末
  • Dランク: 大きい傷や塗装剥げ等が目立つ端末

注目すべきはSランクで未使用新品の可能性が極めて高いものの、携帯電話キャリアで一括購入するよりもはるかにお得なのが特長です。

例えば、2013年12月に発売された「docomo Xperia Z1f SO-02F」という機種。

キャリアで一括した場合の通常価格が税込82,080円ですが、ある中古携帯販売店では未使用品を半額以下の税込39,800円で販売しています。(2014年9月末時点)

SO-02F-sRank

このように、少し型が落ちた端末モデルなど未使用新品でも、安く買えることが魅力です。

中古携帯を買う前に知っておきたいこと!

ここまでの説明で、少し中古携帯に興味を持ってくれたかもしれません。

さぁ、これから買いに行こう!と行動する前に、あと2つだけ知っておいて欲しい点があります。

SIMロックの解除状況と、「赤ロム」と呼ばれる現象についてです。

まず、SIMロック解除ですが、今後2015年から義務化されている予定となっていますが、2014年9月末時点では、各携帯電話キャリアによって対応が異なっています。

  • NTTドコモ: iPhoneを除いた2011年4月以降に発売された端末
  • ソフトバンク: 301F、201HW、009Z、008Zのモデル端末
  • KDDI: 対応端末なし

という現況です。

また、各キャリア間でSIMロック解除をした場合、どのように使えるか、下の表を御覧ください。

元端末キャリア/SIMキャリア NTTドコモ  ソフトバンク KDDI
NTTドコモ
ソフトバンク
KDDI

(iPhoneは除く)

KDDIは、ICカード対応機種において、セキュリティの関係上、店頭で初回購入された時のICカードのみ使用できて、違うICカードを自由に差し替えて使用することができないようにロックがかかっています。

その為、KDDIの中古携帯を使用する場合は、auショップにて「ロッククリア」と呼ばれるロック解除(2,160円)が必要となります。端末によっては「ロッククリア済」と明記されている場合もありますので、表記を確認することをオススメします。

それ以外、例えばSIMロック解除済のNTTドコモ端末にNTTドコモ回線を利用したMVNO SIMカードを使うという方法は全く問題ありません。

ソフトバンク端末においても、SIMロック解除対応端末ならば、NTTドコモ回線を利用したMVNO SIMカードが使えます。

最後に「赤ロム」について。

これは、割賦販売で前所有者が購入した端末が、債務を完済し切る前に中古品として流通させてしまい、その後キャリアによって利用停止にされた端末のことです。

キャリアによって利用停止された端末は、電波感度を示すアンテナのマークが赤くなるため、赤ロム(おまかせロック)と呼ばれています。

赤ロム端末でも、Wi-Fiで使うことに限定すれば、利用することは可能ですが、3GやLTEなどのモバイル回線は使えず、音声通話もできません。

中古携帯販売店においては、赤ロムを堂々と売るということは殆どありませんし、仮に赤ロムであることが判明した場合は、交換や全額返金などの保証がしっかりしています。

赤ロムを手にする確率がいちばん高いのはオークションサイトで売られているものでしょう。

赤ロムは、キャリアの修理・保証は受けられないということを理解した上で、Wi-Fi環境のみで運用するという割り切りがあるならば、相場よりかなり安い金額で手に入れることが可能です。

ここまで、中古携帯の魅力について、お伝えしました。

最新端末にこだわらなければ、少し時間が経つと端末価格が下がってきて、一括でも買いやすい金額になります。

また、何と言っても月々の端末代金の割賦負担がないので、通話料を大きく抑えることができます。

これからの時代は、端末をお得に買って、月々の通話料を抑える。この2つの両立がよく大切になってきそうです。

この記事を書いた人

SIMPRICE編集部/増山

SIMPRICE編集部/増山

株式会社ノイズのメディア事業部内に新設された「フリーSIM比較メディア」を運営する編集部です。 日夜、格安のSIM情報を追っかけています! 現在、コラムまたはニュース情報を寄稿頂けるライターさんを募集しています!(お問い合わせはこちら

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