SIMフリー版「Google Nexus 6」発表。日本ではワイモバイルが販売へ

SIMフリー版「Google Nexus 6」発表。日本ではワイモバイルが販売へ

日本の通信事業者では唯一ワイモバイルが販売に名乗り

Googleは2014年10月15日に、新型Nexusシリーズを一挙に発表しました。

今回は、5.98インチファブレット「Nexus 6 by Motorola」、8.9インチタブレット「Nexus 9 by HTC」、テレビに接続してストリーミングコンテンツやゲームを楽しむことができるセットトップボックス「Nexus Player」が発表されました。

中でも注目は、Nexusシリーズでは初のファブレットとなる「Nexus 6 by Motorola」です。

5.96インチ(2560×1440)の大画面液晶を搭載、わずか15分の充電で6時間使える急速充電、24時間連続通話が可能というハイスペック端末となっています。

発売日・販売価格は執筆時点ではまだ未定ですが、ドイツのリーク情報によると、予想販売価格は32GBモデルが569ドル(約60,000円)、64GBモデルが649ドル(約69,000円)としています。

販売元は、Google Play Storeのほかに、日本では通信事業者として唯一、ワイモバイルが販売を表明しています。

LTEの周波数帯Band 3とBand 8のキャリアアグリゲーション対応でワイモバイルユーザーにやや有利

今回、発売されるモデルは北米版(XT1103)と北米以外の「その他の国版」(グローバルモデル,XT1100)の2つがあります。

ワイモバイルで販売されるモデルはXT1100と見られます。

2つのモデルの周波数帯の違いは以下の通り。

北米版(XT1103)

  • LTE: 700/850/1700/1800/1900/2100/2600/2496~2690(TD-LTE Band 41)MHz
  • CDMA: バンドクラス 0/1/10
  • W-CDMA: 850/900/1700/1900/2100MHz
  • GSM: 850/900/1800/1900MHz
  • キャリアアグリゲーション: B2-B13、B2-B17、B2-29、B4-B5、B4-B13、B4-B17、B4-B29

その他の国版(XT1100)

  • LTE: 700/800/900/1700/1800/2100/2600/2496~2690(TD-LTE Band 41)MHz
  • CDMA: 非対応
  • W-CDMA: 800/850/900/1700/1900/2100MHz
  • GSM: 850/900/1800/1900MHz (日本では対応していません)
  • キャリアアグリゲーション: B3-B5、B3-B8

キャリアアグリゲーションで、Band 3(ワイモバイルが持つ1.8GHz帯)とBand 8(ソフトバンクモバイルが持つ900MHz帯)に対応しているので、ワイモバイルSIMカードユーザーに若干有利な仕様となっています。

Nexus 6は世界初Android 5.0搭載!Wi-Fi ac対応!

今回の「Google Nexus 6」は世界で初めてAndroid5.0(Lolipop)を搭載しました。

その他では、

  • 本体サイズ: 幅159.26mm、高さ82.98mm、薄さ10.05mm、重さ184g
  • ディスプレイ:5.96インチ、解像度2,560 x 1,440ピクセル、AMOLED
  • CPUプロセッサ: Qualcomm Snapdragon 805 APQ8084 2.7GHzクアッドコア(4コア)Adreno 420
  • メモリ: 3GB、内蔵ストレージ: 32GB or 64GB(microSDカード拡張不可)
  • カメラ: メインカメラ1,300万画素CMOS(AF、光学手ブレ補正、LEDフラッシュ、4K動画撮影対応、HDR+対応)、インカメラ200万画素CMOS
  • 通信機能: Wi-Fi a/b/g/n/ac(デュアルバンドサポート)、Bluetooth v4.0、NFC、Miracast
  • バッテリー: 3,220mAh、急速充電(Motorola Turbo Charger)、Qiワイヤレス充電
  • 外部端子類: 3.5mmオーディオジャック、Micro USB、Nano SIMカードスロット
  • センサー類: 加速度、ジャイロ、コンパス、近接、ライト、Hall effect、気圧
  • カラーバリエーション: ミッドナイトブルー、クラウドホワイト

となっています。

Wi-Fi ac対応で超高速モバイルインターネットが楽しめるというのも面白いのですが、Nano SIMカードスロット搭載に注目しています。

ワイモバイルでは今までNanoSIM対応を取っておらず、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」で使えていなかった状況ですが、今回の「Nexus 6」の発売でいよいよiPhone対Nexusという密かなる新しい戦いが楽しみです。

この記事を書いた人

SIMPRICE編集部/増山

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