日本エイサー、SIMフリースマホ「Acer Liquid Z200」をブックオフ店舗で販売へ

日本エイサー、SIMフリースマホ「Acer Liquid Z200」をブックオフ店舗で販売へ

LTE非対応・更にNTTドコモFOMAプラスエリア非対応はマイナス

日本エイサー株式会社は、2015年1月27日に日本国内スマートフォン市場初参入となるSIMフリースマートフォン「Acer Liquid Z200」を発売します。

まずは、明日1月28日から全国のブックオフコーポレーション株式会社・一部店舗で、格安SIMカードの「ブックオフオリジナルプラン」(データ通信専用)とセットで販売します。

主な仕様・スペックは次の通りです。

  • ディスプレイ: 4インチ TFT液晶・マルチタッチ静電容量式 800×480 WVGA
  • OS: Android 4.4.2(KitKat)
  • CPU: デュアルコア(2コア) 1.0GHz MediaTek MT6572M (Cortex-A7)
  • 寸法・重量: 幅65.0mm×高さ126.0mm×薄さ10.3mm、重さ約120g
  • メモリ: 512MB
  • ストレージ: 4GB(microSDカードで32GBまで拡張可能)
  • メインカメラ: 200万画素
  • インカメラ: なし
  • バッテリー: 1,300mAh
  • W-CDMA: 900/2100MHz
  • GSM: 850/900/1800/1900MHz (日本では対応していません)
  • Wi-Fi: IEEE802.11b/g/n 準拠
  • Bluetooth: 4.0
  • カラーバリエーション: ブラック
  • デュアルSIM搭載(3G/2G+2G、標準SIM + microSIM)

LTE非対応で、かつ3G対応周波数帯はWCDMA 900/2100MHzで、ソフトバンクモバイルのプラチナバンド(900MHz)には対応しているものの、NTTドコモのFOMAプラスエリア(800MHz)に対応していません。

その為、MVNO SIMでの使い勝手はどうしても制限されてしまうことになりそうです。

むしろ、日本で使うより中国大陸の3Gネットワーク(中国聯通)のほうが相性がいいのではないでしょうか。

自撮りができるインカメラがないというのもマイナスです。

端末実売価格は1万円前後を予定しているそうです。

端末の売りは便利に使えるAcerRAPIDボタン、そして4つのモードから選べる「クイックモード」

「Liquid Z200」は背面のカメラ直下に「AcerRAPID」というボタンがあり、画面がオフの状態でもカメラを瞬時に起動することができます。

更に、ホーム画面からお気に入りのアプリを立ち上げたり、着信に応答したりも「AcerRAPID」ボタンで行うことができます。

acerquickmode

「Liquid Z200」は、用途に合わせてホーム画面を選択して変更できる「クイックモードUI」が搭載。

シンプル操作の「ベーシックモード」、基本的な通信コンポーネントが凝縮された「クラシックモード」、素早くダイヤルしたい時の「キーパッドモード」、よく利用するアプリだけを1つの画面で表示する「シニアモード」の4つのモードがあります。

これからのAcerの新しいスマートフォン展開に期待

残念ながら、今回の「Liquid Z200」のスペックやその他機能を見ると、それほど多くの需要が見込めるかは難しいと考えますが、「Liquid シリーズ」にはまだ日本で発売されていないモデルがいくつか存在します。

例えば、2014年7月に発売された「Liquid Jade S」。

Android4.4.2(KitKat)搭載の5インチHD液晶・メモリ1GB、カメラはメイン1300万画素・イン500万画素とエントリー向けには十分なスペックを有しているので、このようなスマートフォンを日本市場に投入することができれば、もっとAcerのスマートフォンというブランドが世の中に広がっていくのではないでしょうか。

今後の新しい展開に期待したいところです。

この記事を書いた人

SIMPRICE編集部/増山

SIMPRICE編集部/増山

株式会社ノイズのメディア事業部内に新設された「フリーSIM比較メディア」を運営する編集部です。 日夜、格安のSIM情報を追っかけています! 現在、コラムまたはニュース情報を寄稿頂けるライターさんを募集しています!(お問い合わせはこちら

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