平均利用料金、フィーチャーフォンはスマートフォンの半額以下

株式会社MM総研は、2015年6月11日に、2015年3月末の携帯電話端末契約数と月額利用料金に関する調査結果を発表しました。月額利用料金はフィーチャーフォン6,342円だったのに対し、フィーチャーフォンは2,739円と金額に大きく差が出ました。フィーチャーフォンはスマートフォンの月額料金の43%となり、半額以下という結果になりました。

ユーザー調査を基に利用端末種類別の月額利用料金(通話料+データ通信料+オプション料)について分析した結果、フィーチャーフォン利用者の月額利用料金は2,739円となりました。

それに対してスマートフォン利用者の月額利用料金は6,342円となり、フィーチャーフォンの平均利用料金はスマートフォンの平均利用料金の43%と半額以下となりました。

この際の月額利用料として端末購入費用や端末の割賦料金は含んでいません。オプション料の中には故障や紛失時等の補償サービスやコンテンツサービス利用料を含んでいます。また、消費税は含まれていません。

また、同時に発表された2015年3月末のスマートフォン契約数は6,850万件となっており、フィーチャーフォン契約数は5,801万件となりました。合わせた携帯電話端末契約数は1億2,651万件となって、スマートフォン契約数比率は前年度比7.1ポイント増の54.1%となり、まだまだ市場の勢いがある状況といえます。

スマートフォン契約数自体が50%を突破しており、今後も更に普及が拡大がしていくものと考えられます。その中でも特にフィーチャーフォンが人気で伸びてきているため、キャリア各社はフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行を狙う必要が出てくるでしょう。

利用料金を抑えながらスマートフォンを利用したいと考えるユーザーは多く、音声通話に対応したMVNOサービスが有力な選択肢の1つとなっている現状です。今後の動静に引き続き注目しましょう。

参考:

スマートフォン契約数および端末別の月額利用料金・通信量(2015年3月)(MM総研)
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120150611500

最新ニュース