シニア世代のスマホ所有率は3割弱に留まる

MMD研究所は、60歳以上の男女4,406人を対象に2015年シニア世代の携帯電話端末に関する調査を実施しました。シニア世代の携帯電話の利用動向の詳細を追うため、大規模な調査となり、結果シニア世代のスマートフォン所有率は27.8%と3割を切る結果となりました。

調査期間は2015年6月12日から13日の2日間、得られた有効回答は4,406人によるもので、調査方法はインターネット調査です。調査対象として60歳以上の男女に普段利用している携帯電話について聞いたところ、スマートフォンとの回答が25.9%、シニア向けスマートフォンが1.9%と伸び悩んだのに合わせて、27.8%の人がスマートフォンを利用していることが分かりました。

フィーチャーフォンを利用していると回答した人がが59.2%だったのに対してシニア向けフィーチャーフォンを利用していると答えた人が5.0%と伸び悩み、結果64.2%の人がフィーチャーフォンを利用していることが分かりました。

また、今回の調査では8.0%の人が携帯電話を持っていないと回答しました。

この調査によって、シニア向けのスマートフォンやフィーチャーフォンが実は、シニア層に広く受け入れられていないということがわかりました。更なる通信業界の拡大にはシニア層の心をどう掴んでいくかが各社とも課題となってくることでしょう。

出典

MMD研究所:「2015年シニア世代の携帯電話端末に関する調査」

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1452.html

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